景色が突然変異して札幌着

2011.12.03

アイヌ集落の存在で高名な白老を通過する。付近のポロト湖畔には五、六〇〇人ものアイヌ民族が住んでいるという。先ほどからロビーでくつろいでいた親子の話題が、アイヌにおよんだ。お父さんが娘に、北海道にはアイヌ人という先住民族がいて、かつてはアイヌ語という言語を喋っていたなどと解説している。尻に「別」や「内」の付く地名は、みなアイヌ語が基になっていることにもふれていた。やがて左の窓を、広漠とした牧場の枯草の絨毯が流れていく。

[参考サイトのご紹介]
本厚木 ホテル
本厚木駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/140000/STA_035130/
(詳細情報はこちら)

平湯温泉
奥飛騨温泉郷(平湯温泉)の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50465.html
(詳細情報はこちら)

銚子 ホテル
九十九里・銚子周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/120000/LRG_121700/
(詳細情報はこちら)

米子 ホテル
米子・皆生・大山周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/310000/LRG_310800/
(詳細情報はこちら)

プレミアイン仙台多賀城
プレミアイン仙台多賀城 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad385464/
(詳細情報はこちら)

その背景を、台形の頂に団子状の溶岩ドームを載せた奇抜な山容の活火山、樽前山が飾っている。今、走っている胆振地方は、目高地方と並ぶ馬の産地で、窓外の牧場にも点々とその姿が見える。不思議なことにも、みな、頭を南西の方角に向け、草を食んでいる。ただ、一頭だけは逆を向いて、他の馬と鼻をくっつけ合っている。できているのかもしれない。苦小牧を過ぎ、沼ノ端から千歳線に入るころ、左右に勇払原野の砂々とした景観が広がりはじめる。上空に眼をやれば、冬空は北国独特の澄み切った明るさに輝いていた。日本晴れだが、地上の眺めはどうも日本離れしている。その空を、斜めに切り裂くように、次から次へと旅客機が降りていく。原野に不時着しようというわけではない。勇払原野の北側には新千歳空港の滑走路が広がっているのである。